地域特産品を
活かした
商品開発

鹿児島の壺づくり黒酢

壺作りの風景1

 

宝醤油の自慢は、もちろん醤油です。

 

温度管理システムを使わず、その日の気温や環境に合わせて、ゆっくり丁寧に時間をかけて熟成させる。

人が、醤油に寄り添う。

 

こだわり抜いて作っているからこそ、おすすめできる、宝醤油自慢の醤油です。

 

実は、こんな宝醤油の醤油にそっくりな調味料がありました。

 

 

 

「たった3つの原料で、200年もの時を超えました。」

 

壺作りの方法

 

その名は、壺づくり黒酢。

鹿児島県霧島市福山町で造られる黒酢です。

福山町で黒酢が生産され始めるようになったのは、今から200年も前のこと。

 

壺づくり黒酢と呼べるのは、鹿児島県霧島市福山町で造られた黒酢のみです。

福山町は黒酢の郷と呼ばれ、至るところで整然と壺が並ぶ壺畑を見ることができます。

 

壺づくり黒酢は、その名のとおり、壺の中で造られます。

特徴的なのは、壺づくり黒酢は最初から最後まで壺の中のみで醸造される、ということです。

 

壺づくり黒酢に必要な原料は、蒸し米、米麹、地下水。この3つのみです。

屋外に並べられた陶器の壺の中にこの3つの原料を入れ、黒酢造りを農作業のように行い、

農作物を作るようにひとつひとつ愛情を込めて造ります。

 

これが壺づくり黒酢の造り方です。

 

 

「宝醤油に、瓜二つ。」

 


黒酢_02
 

 

宝醤油の醤油と何が似ているかというと、その醸造方法にあります。

 

壺づくり黒酢の醸造期間は平均で最低1年以上。

長いものでは、2~5年間ほどの年月をかけて熟成させていきます。

 

壺づくり黒酢は、ゆっくり丁寧に醸造されていることがわかります。

 

また、壺づくり黒酢は完全に自然の中で作られます。

福山町は冬暖かく、霜が降りることは稀です。

夏も海からの風で比較的涼しく、年間の平均気温は18.7℃で発酵に適した土地柄です。

そんな環境で、たった3つの素材が芳醇な黒酢へと成長していきます。

 

壺づくり黒酢は、壺畑に並べて醸造されます。並ぶ壺の数は、数万個を超える場合も。

しかし、すべての壺の中が全く同じ味の黒酢になる、というわけではありません。

醸造技師が、ひとつひとつ壺のふたを開けて、麹の固さや発酵の音を聞きます。

五感を使っての管理作業が繰り返し行われます。

ただ自然まかせにするだけではなく、醸造技師が管理を行うことで、美味しい黒酢へと変化していくのです。

 

原料自体の熟成を尊重しつつ、人が寄り添い管理する、宝醤油の醸造方針によく似ています。

 

 

 

「神秘の味にチャレンジします。」

 

壺に入れて、屋外で醸造する方法が確立されてから200年。

ですが、実はなぜこの方法で黒酢が完成するのか、そのメカニズムすべては解明されていません。

 

そんな神秘の味、壺づくり黒酢を使った商品の開発に、宝醤油はチャレンジしました。

 

やはり掛け合わせるのは、自慢の醤油。

同じような環境で育ってきた黒酢と醤油です。お互いがお互いをわかりあえることでしょう。

 

宝醤油の目論見は、大正解でした。誕生したのは、黒酢あんかけ。

口の中で黒酢と醤油の味をしっかり味わってもらうためにも、とろみのあるあんかけタイプに仕上げました。

 

料理にもしっかり絡むため、黒酢の芳醇な味わいと醤油の風味をしっかり味わうことが出来ます。

 

竜田揚げやから揚げなど、揚げ物との相性が抜群です。

揚げ物のこってり感を黒酢の酸味がカバーして、素材はジューシーに、心地よい酸っぱさが鼻に抜け、

ずっと噛みしめていたくなるような味わいです。

 

味に変化をつけたいときにも、ぜひお試しいただきたい一品です。

 

 

黒酢_03

 

 

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