開発事例

親子丼キット商品の開発

 

 

 

大阪に工場を持つ食肉加工メーカー様は鶏肉の加工メーカーです。

このメーカー様は、焼鳥とから揚げのキット商品販売を主としています。

 

新しく売り出したい商品があるということで、早速お話を伺いに訪問しました。

 

 

「宝醤油にお任せください!」

 

 

共同開発をしていく上で、一番大切なのはイメージのすり合わせです。

 

最初に、目指すべき味のベンチマークを決めていきます。

味だけではなく、食感と旨みの強さなど、美味しさにまつわる全てを考えます。

特に、素材の選定を確認するのは重要です。

 

「手羽トロを使った、親子丼を作ろうと思うんです。」

 

手羽トロという部位をご存知でしょうか。

鶏の手羽先とむね肉の間にある部位で、1羽から2本しか取ることができません。

1本1本、丁寧に骨を取り外しているので、食べやすい肉となっています。

 

1羽から60~80グラムしか取ることが出来ない希少な部位です。

手羽トロと呼ばれる所以は、骨周りの肉は旨みが強くプリプリとした食感だからです。

 

 

肉02

 

 

「うちで作っているたれを試してみましょう」

 

 

旨みが強い手羽トロの味付けを探ることになりました。

 

 

宝醤油のNB商品の丼たれで、手羽トロに味を付けて試していきます。

求める味に少しでも近い物が見つかれば、ベースとして使うことも出来ます。

 

「出汁感が旨みを引き立ててくれると思うんです。」

 

上質な甘さが手羽トロと相性がよく、今回は定番商品の“きれいに仕上がる丼のたれ”を選びました。

 

「旨みが口の奥まで広がっていきますね。」

 

宝醤油が持つNB商品の丼たれには2種類が存在し、今回は甘口を選びました。

求める味にぴったりなたれが見つかりました。

 

 

 

「量販店様向けにキットを作りましょう」

 

 

レシピが決まり、素材を決めたら量販店様向けにキット商品の開発を始めます。

 

キット商品は、作りたい分量の野菜や肉、そしてたれがセットになったものです。

その状態で量販店様に届くので、後は炒めたり、付属のたれを混ぜるだけで完成します。

 

この親子丼の場合、手羽トロ、卵、玉ねぎ、たれが材料としてセットされます。

 

野菜加工会社との連携により、肉以外の商品を全て揃える事が出来ました。

そこに自慢の九州産手羽トロが加わり、九州手羽トロ親子丼キットの完成です。

 

 食肉 _03

 

 

「うちのお惣菜売り場で採用とさせていただきます」

 

 

計量や袋詰めの工程を終えて、完成した九州手羽トロ親子丼キット。

 

早速量販店様のお惣菜売り場で採用され、お店に並んでいます。

 

パッケージに販促シールが貼られていたり、

調理方法が記載されている作業手順書が付いているという点も評価をいただきました。

 

食肉加工メーカー様とはこの後も、手羽トロを使ったから揚げを共同開発したり、

宝醤油がレシピを提案したりと沢山のキット商品を作りました。

 

どんな食材ともマッチングする調味料を作り、食材の調達まで出来る宝醤油だからこそ実現できるキット商品は、

今日も量販店様のお惣菜売り場や食材の加工メーカー様を支えています。

 

 食肉_最後
 

 

 

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