量販店様開発事例　
担当営業マンの開発秘話

ある量販店バイヤー様の「どうしても美味しいから揚げがつくりたい。お客様にもっと美味しいから揚げを食べてもらいたい！」という、熱い想いから、この商品開発がスタートしました。まずは、大分県の唐揚げの聖地、中津・宇佐の名店をＭＲし「本物の唐揚げの美味しさとは、なんぞや！」を追求。十数店舗を巡回し、それぞれのから揚げを試食。各店舗の特徴を参考に、自分たちの唐揚げのオリジナリティを確立させるためのイメージづくりをしました。
当初、地元の特産品を使用した下漬けたれにもチャレンジしましたが、味の方向性が合わずに断念。また、脂身と旨味が多い国産鶏もも肉を使用し、カットサイズを大きめにするため、焦げとの闘いもありました。その後約６カ月、試行錯誤を繰り返した結果、国産鶏もも肉を使用した最高のから揚げが完成し、コンテストでは、最高金賞を受賞することができました。味づくりを極めた結果、バイヤー様の最高の笑顔も頂戴し、開発冥利につきる瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います。これからもお客様に寄り添い、味づくりのお手伝いをすることで、消費者の皆様にも「美味しさ」と「笑顔」をお届けし、宝醤油のファンを一人でも多く増やしていきたいです。